消費者の信用を担保としてお金を貸し付けるｻｰﾋﾞｽです。
何を基準にして信用を決めるかというと、それぞれの年収、仕事内容、会社での役柄、年齢、不動産の所有、他社での貸付などによってそれぞれの属性を判断してます。また企業によっては年金を収入と見なして貸付を行うところもあります。
ｶｰﾄﾞの発行手数料や年会費はほとんどの会社が無料です。利息は利用日数に応じて計算されるので、借りてから返済までの利用期間が短ければ、利息も少なくてすみます。

店頭での申込みのほかに、無人自動契約機、電話・FAXでの申込み、また最近はｲﾝﾀｰﾈｯﾄ・携帯電話からの申込みができるところも多数あります。

身分証明書（運転免許証、健康保険証、ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ等）による本人確認、勤務先や現在の住所・連絡先が事実であるかどうかの在籍確認、ｵﾝﾗｲﾝによる信用情報ｾﾝﾀｰからの他社での借入状況・履歴、消費者それぞれの属性から判断されます。
この審査によって、貸付の可否、限度額が決定します。

基本的にはどこも50万円以下（もしくは年収の10%以下）となっています。
金額は審査によって決まりますので、必ずしも希望どうりの金額を借りられるとは限りません。正常な返済をしていれば利用限度額は上がっていくのが一般的です。
通常のﾌﾘｰﾛｰﾝは限度額50万円というところがほとんどですが、それ以上の限度額を設定できるｺｰｽもあります。その場合、収入証明書（給料明細書、源泉徴収書、納税証明書など）の提出を求められますが、勤務先の企業の属性が良い場合は（勤務先からある程度年収が判断できるので）これらの書類なしで50万円以上の限度額を設定してくるところもあります。

実質年率というのが利息になります、年間の金利のことで29.2%が上限と法律で決まっています。
たとえば10万円借りた場合、年率29.2%で1年で29,200円の利息、一ヶ月(30日間)では29,200÷365(日)×30(日)で、2,400円の利息となります。

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